ぎっくり腰の施術で改善は当たり前、大事なのはその後のフォロー

こんにちは。

自然な心体(しんたい)を取り戻す整体師、黒川なおきです。

 

今日のテーマですが 、

ぎっくり腰は改善したけれど・・・

をさせていただきますね。

 

昨日いらっしゃったお客様の

ぎっくり腰がとてもよくなりました。

 

しかし僕は「言葉足らず」というミスをしてしまいました。

 

もうひと言、ちゃんとお伝えすれば

ぶり返しはなかったはず。

 

 

昨日のお昼前に

お客様から約1年ぶりに電話が入りました。

「先生、腰がやばい。もう限界かも知れん! 今日行きたいんやけど空いてます?」

 

と言うことでその夜の最終に来ていただきました。

 

痛い腰をおさえながら前屈みの姿勢で

エッチラホッチラと来院され、

所見させていただきました。

 

彼は元々腰椎分離すべり症をもっています。

 

脚の後ろや腰・背中・首の筋肉は

ガチガチに緊張していますし

直接腰を触ると熱を持っていますので

これからもっと悪化しそうな雰囲気です。

 

今日のところは「DRT自然ゆらぎ整体」

ソロッと軽めに終わらせ背筋の緊張を

和らげる程度におさえました。

先ずは痛みを軽減し

普通に立てるようになることに専念しました。

その日ぼくは

「できれば今日明日はゆっくり休んでください。」

とこの程度に言っただけで帰っていただいたのです。

 

だから、お客様は腰が楽になったものだから

さっそく翌日は普段通りに

今日も朝から仕事をしてしまったのです。

 

もっと丁寧に伝えていれば

翌日の最悪のぎっくり腰の

再発にはならなかったろうと思います。

 

結果として腰痛の再発でひどい状態になって

再来院されるということになってしまいました。

そこで今度は「DRT自然ゆらぎ整体」

中でも生命エネルギーを使った

とびきりのDRTを提供しました。

 

施術前

 

 

 

(2回目の施術前後)

 

すると姿勢も真っ直ぐに戻り

「スッキリした。先生はうちの家族ではゴッドです」

と言われたほど楽になられました。

そこで、今夜はきっぱりと

お客様に注意すべき事柄をお伝えし帰っていただきました。

 

施術後のご指導としてお伝えしたことは

「今日明日は仕事を休んで3日後の大事な年末の仕事日に備えておきましょう」

と納得してもらうように。

初日の施術ではここが疎かでした。

 

今度は、すべきことはちゃんと伝える。

ぼくの理念に沿い、施術家の自己満足で施術をして終わりではいけない。

 

ぼくは「自然な心体を取り戻す」と

うたっていますが、誰の?と言うことを肝に銘じます。

 

ちゃんと

「何をすべきで、しないべきか」を

伝えた上で、それをお客様が

どう受け取っていただいたのかを

しっかり確認することが大切だと思いました。

 

そのことを今回の施術で学ばせていただきました。

「失敗は最上の師」とも言います

ありがとうございます。感謝いたします。

 

 

昔は自然な心体が当たり前でしたが、

今はしっかり意識をしないと不自然な状態が当たり前になってしまいました・・・

 

そこで自然健康教室では

『自然な心体を取り戻す』ための色々な考え方をお伝えしています。

 

メール受講版は無料です。

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