娘さんの“夜更かしスマホ“がメラトニンをへらし睡眠不足|お母さんにも!!

こんにちは。

自然な心体(しんたい)を取り戻す整体師(柔道整復師) 黒川  直輝です。

 

子供の睡眠不足は、意外にもお母さんの健康にも影響を及ぼす。

という大発見をしました。

 

中学生の娘さんがスマホのメールで毎日夜更かししている。

そしたらお母さんもその様子につられて、

お付合いじゃないけど夜更かしをするようになってしまい、

気がつけば夜中の2時と言うことがほとんど毎日。

 

 

朝はちゃんと起きなければならないので連日寝不足。

あまりの眠たさに何度か入浴中に眠りこけて溺れそうになったり(怖い!)

風邪をひきそうになったりとお子さんよりお母さんの方が心配。

お子さんは、寝床についてもスマホでメールのやり取り。

だから眠れるはずがありません。

 

 

寝る前にスマホやパソコンはNG。

それが出すブルーライトを眼から脳に浴びるため、

睡眠を誘うメラトニンホルモンが脳内に放出されなくなり、

 

交感神経優位になり深部体温が下がらないので血圧が上がったまま。

だから眠れなくなるんです。

 

毎夜の繰り返しで体内時計は狂ってしまい、

塾に行く前の夕方寝てしまいます。尚いっそう夜寝付けません。

その繰り返し。

せめて寝る1時間前はスマホやパソコンは使用しないようにしたいですね。

 

はじめの頃は付き合いで起きていたけど、

今ではそれが当たり前の毎日で、

娘さんだけでなくお母さんまでも・・・

日中に眠気が襲ってくるそうです。

睡眠不足は立派な睡眠障害へ導きます。

フランスの国際的な疫学調査で、日本では成人の5人に一人が不眠に悩み、

その15%が日中に眠気を自覚しています。

 

厚労省の「健康づくりのための睡眠指針2014:睡眠12箇条」

の中の第8条では、

「勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を」とあり、

良質な睡眠が重要であることを訴えています。

(全ての疲労は脳が原因:梶本修身著から)

 

 

今回たまたまお母様から聴いたお話しに“なるほど”と合点がいきました。

子供の睡眠環境が、お母さんの睡眠障害へとつながり、

そして健康にも影響してきていることに驚きを覚えました。

お子さんの睡眠不足はお母さんにとっても気がかりなことなんですね。

 

人にとって眠りは人生の3分の1の時間を必要とする

大切な脳と体の再生の儀式なんです。

ですから大切に考えてみてほしいんです。

 

今回は【自然健康教室】を「頭痛と睡眠障害の勉強会」というテーマで

講義にシンプル経絡ヘッドケアも交えて楽しくお伝えしました。

リアル版の【自然健康教室】は月ごとにテーマをかえて行なっています。

 

 

 

昔は自然な心体が当たり前でしたが、

今はしっかり意識をしないと不自然な状態が当たり前になってしまいました・・・

 

そこで自然健康教室では

『自然な心体を取り戻す』ための色々な考え方をお伝えしています。

 

自然健康教室【無料メール受講版】は無料です。

「え!?そうなの?」というお話もお届けしているので

是非、

自然で本来の健康を手に入れるために活用(実践)してくださいね。

 

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