腸内環境と心体のバランス=地球環境

桐村里紗先生の講演会に参加しました。
微生物のお話から、
人を含めた地球環境すべてへとお話が広がり楽しく拝聴いたしました。

肥沃な土は微生物の宝庫。

そこに根を張った植物は、多様な微生物と共生しあいながら生きています。

健康な人の腸内環境は、肥沃な土のそれと似ています。


内科医・認定産業医 である桐村里紗先生の著書より

腸内微生物が絶妙のバランスで共生を保ち、腸内環境の良好な多様性を形成し維持しているのです。

自分の仕事目線で見てみると、K’sバランスの理念は「心と体のバランスを取戻す」なので、腸内環境の良し悪しが心と体のバランスの維持に大きく関わっていると思っています。

生きるためには「食べること」が基本。

そして、腸内環境の維持には良質の食べものが必要です。だけど私たちの周りを見廻してみると、それはそう簡単ではない事がわかります。

例えば野菜一つとっても、栄養価は昔の3割程度と言われており、農薬大国日本の現状では心配が大いにあります。

食環境を支えるためには人も含めた地球環境すべての健康(プラネタリーヘルス)がとても大切になります。

私たち一人一人が、今よりほんの少しでも食べることを大切にして、今より少しだけノンケミカルのものを選択していく、その積み重ねが必要だと思います。

実際、腸内環境が良くなると、鬱とか自律神経とかにも良くなる手助けになると思っています。

そして、

その考えを僕自身も整体師として、少しずつ広めていけたらと思っています。

僕の仕事が地球すべてを
健康に改善する「プラネタリーヘルス」へ移行する小さな小さな一歩につながればと思いました。


桐村先生のお話をお聞きし仕事に自信を深めたことに感謝 感謝です。

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心と体のバランスを取戻す

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