薬の使いすぎによるストレスには気をつけて!

こんにちは。

自然な心体(しんたい)を取り戻す整体師、黒川です。

 

今日は

『薬とストレス』

についてお話しします。

 

薬の使い過ぎは、

知らぬ間に心体にストレスを与えていることがあります。

 

ぼくのことですが、

10年以上お世話になっている

近所の内科医の先生は、風邪の時は滅多に薬はだしません。

 

結構体調が悪くしんどいのですが、

そこに行くとお腹を触っただけで

葛根湯が処方された時は

「あ~タダの風邪か」と安心して帰れます。

 

そんな時は、

はじめのうちは、

発熱や鼻水サラサラから

数日経つと、

大抵どろどろの黄色い鼻水に変わります。

これは免疫が働き、

白血球の仲間の死骸なので、

そろそろ風邪もよくなったころというサインです。

 

そこで、

お医者さんで処方される

お薬の中から2つのことについて考えてみますね。

 

 

【ステロイドホルモン剤】

 

この薬を長期使用していると

徐々に病気が治りづらくなりますよね。

 

何故かというと

薬自体が細胞にこびりついてしまうからです。

ステロイドホルモンが細胞の活動を阻害します。

 

さらに、ステロイドは変化し、

神経を緊張(興奮)させてしまうので

血管もギューっと収縮してしまい・・・

動脈硬化や体の冷え。

しまいには、

加齢(細胞の老化)までも進んでしまうことになります。

 

 

【ステロイドホルモン剤以外のお薬】

 

風邪の初期の症状、

例えば、

喉が痛い・鼻水(サラサラ)・頭痛・下痢・悪寒など

これらは「リンパ球」というものが働いているためです。

 

「リンパ球」はカラダ防衛作戦の第一段階の時に発動される兵隊です。

第二段階は「白血球」が戦います。

風邪から回復するときはこの順序を追って良くなります。

 

「自然な心体」が持つ

自然治癒力が働くということは、

このカラダ防衛作戦が体内で働いているということです。

 

なのに多くの人は、こうした生体反応の邪魔をします。

 

炎症を抑える薬や
解熱剤・咳止めを使うということは・・・

 

自然な心体の反応を無視しているということになるのです。

 

そもそも風邪の原因はなんだったのでしょうか?

 

 

自然健康教室でお伝えしたことですが

「呼吸・食事・睡眠」の間違ったしかたによって

白血球の働きが弱ったせいなのに。。。

 

白血球の力が弱まると

免疫力が低下し、かえって

症状を長引かせ悪化させてしまうんです。

 

どうしても我慢できずに

一時的に症状を抑えるためなら良いのでしょうけど。

 

自然治癒力の働きで出た

発熱や痛みや腫れ、かゆみや

倦怠感などの様々な不快な症状は

少々我慢して放っておいたほうが良いと思います。

 

そのような時は、

60兆個の細胞が

「今は体を休めて、我々の戦いをみていて欲しい」と要求しています。

 

しかし症状を抑えようとするために

炎症を抑える薬や解熱剤・咳止めを

使うことはかえってこじらせてしまったり

自然な心体を取り戻す邪魔をしてしまい、

弱めてしまうことになります。

 

お薬もほどほどに使い過ぎないようにしないとカラダのストレスになります。

 

そもそも薬に頼る必要のない

自然な心体を取り戻していきましょう!

 

 

追伸:

昔は自然な体が当たり前でしたが、
今はしっかり意識をしないと
不自然な状態が当たり前になってしまっています・・・。

 

ですが今回のテーマ。

薬に頼らずにすむような
強いカラダ=
自然な心体は、日頃の良い習慣から築けます。

 

そこで

自然健康教室では

『自然な体を取り戻す』ための色々な考え方をお伝えしています。

 

メール受講版は無料です。

「え!?そうなの?」

というお話もお届けしているので是非、自然で本来の健康を手に入れるために活用(実践)してくださいね。

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