咳き込みは、背骨の硬さと自律神経の不安定さを解消すれば楽になる

こんにちは。

自然な心体(しんたい)を取り戻す整体師、黒川です。

 

今日のテーマですが 、

キツい咳風邪について

をお話しさせてもらいます。

 

これから空気が乾燥した季節になってきますよね。

ぼくの周りでも最近咳をしている人が増えてきています。

家族も咳をして、辛そうにしています。

そもそもの原因はぼくなんですけども・・・

 

 

ある日の午後急にぼくは寒気を感じ、

風邪の引き始めを予感したので、

うがいをして、湯たんぽをお布団に入れて早めに寝ました。

 

ところが、朝起きてから、

扁桃腺が腫れ上がり(寝るときにマスクをし忘れました)喉が痛く、

咳き込みだしました。

その日はずっと悪寒がしていました。

幸い発熱するほどひどくはありませんでしたが、

数日は咳に悩まされしんどかったです。

 

普段はお客様に健康な「自然な心体」であるための

3つの心得(呼吸・食事・睡眠)をお伝えしているのに、

自分の不注意から風邪などひいていては、

面目が立たないと思いました。

 

今回は早く咳風邪を退治し、

お客様に風邪をうつさないようにするために、

お医者さんの力を借りることにしました。

 

本意ではなかったですが、

抗生剤を服用し早く回復させることに専念しました。

そのことから気付いたことがあります。

 

普段の習慣として、

3つの心得(呼吸・食事・睡眠)

自己流自然健康体操をしていたからこの程度ですんだと思っています。

だからもっと真面目にきっちりしようと改めて自分に誓いました。

だから昨日の友栄会(K’sバランスで行なう定期勉強会)の懇親会からは、

乾杯にはビールではなく、初めてお湯割りにしました。

好きなワインの呑み方はこれから考えないとですが゙…

 

 

咳には2種類あります。

一つは、痰を出すための咳

もう一つは気管支炎などをおこし、

ある刺激によって粘膜が反応し出てしまう痰のない咳

 

咳は異物を体外に出すための気道を守ろうとするシステムなんです。

そして、

自律神経の交感神経から副交感神経にバランスをとるために

入れ替わるときに特に咳き込みやすいようです。

 

だから咳止め薬とかで無理矢理 咳を抑えようとすると、

かえって自律神経のバランスを崩してしまい咳が長引き、

胸や喉が咳込みで苦しい状態になります。

 

 

ところで、この苦しい咳を和らげる方法が他にもあります。

咳が止まらず酷いときは、

背骨の上の方の胸椎の関節の動きが良くないことが多々あります。

 

このような時は、DRT自然ゆらぎ整体で背骨を調整すると、

背骨の胸椎や首の骨部分に弾力性が戻って、

自律神経のバランスも回復し、咳が止り、息を吸いやすくなって楽になります。

 

背中の背骨が調整され弾力性が戻ると、

気道の通りが良くなり痰がたくさん体外に出やすくなります。

 

すると肺の緊張もゆるみ、

気道の掃除がスムーズに進み咳をする必要がなくなり、

咳き込みが消えて胸の詰った感じがゆるみ呼吸も楽になるということになります。

 

最後にとってもお役に立つことをひとつ。

 

今回の咳風邪でやってみて体験してわかったことがあります。

足湯ならぬ「肘湯」です。これは優れものでした。

これをすると、

咳き込みで痛苦しい胸の筋肉たちの緊張がほぐれて、

呼吸がすごく楽になり、咳が和らぎました。

理由はまたの機会にお話しします。

 

あなたも良かったら強い咳き込みの時にはやってみてください。

ぼくからのお勧めです。

 

 

 

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黒川 なおき