細胞の働きをよくし新陳代謝のしくみを上げる運動と行いとは?

こんにちは。

自然な心体(しんたい)を取り戻す整体師、黒川です。

 

今日は

新陳代謝のしくみ

についてお話ししますね。

 

あなたは

元気な人は全然大丈夫なんですけども、

カラダが弱っている人が、

ジョギングや汗をかくほどの激しい運動をすることが、

健康のために良いと思っていませんでしたか?

 

それはかえって、

体に疲労物質が溜まっていき、

体の新陳代謝力を弱らせてしまうことをご存知でしたか。

 

 

筋肉はたくさんのエネルギーを消費します。

あまり健康でない人や元気のない人が激しい運動をすると、

その人の体の細胞がエネルギーを生む力が弱いので、

 

新陳代謝がうまくいかず、
疲労物質が溜まり、
益々健康度が低くなります。

 

だから、

比較的ゆっくりめの有酸素運動であるヨガや太極拳、

ラジオ体操や散歩みたいなほうが、

エネルギー消費を抑えて、

 

副交感神経を刺激し血管を広げ血流を促進し、

 

カラダの細胞にたくさんの酸素と栄養素を送り新陳代謝を促します。

 

 

そこで、

新陳代謝のしくみについて少しお話しとこうと思います。

新陳代謝の「陳」は古いという意味で、

「古くなったものを新しくする」ということを言います。

 

人の細胞60兆個のうち、

毎日生まれ変わる細胞の数は約1兆個と言われます。

その中の1~10個が不良性の細胞になってしまうそうです。

 

健康(自然な心体)な人であれば何の問題もなくそれらは

消化されて体外に排出されます。

 

ところが、

不健康な人の体は新陳代謝が上手に出来ていないので、

不良性の細胞は体にどんどん溜まっていき増えていきます。

 

そして気がついたときには、

いつの間にか体は悪い状態になっています。

 

不健康な人の体の新陳代謝が上手に出来ない理由は、

肝臓のはたらきが弱まり細胞に必要な栄養素がいかなくなり、

 

細胞の中に住んでいる良いばい菌様のミトコンドリアが

体に必要なエネルギーを作る元の(ATP)を造れなくなってしまうからです。

 

 

その結果、  細胞からエネルギーが産生されず、

体温は下がってしまい、

 

前回 お話ししたように体中に悪いばい菌がまき散らされ、

抵抗力(免疫力)が低くなり、体が弱くなると言うことになります。

 

体が弱っているときは、

新陳代謝のしくみが乱れていると言うことです。

そうなると、

自律神経や白血球のしくみも乱れるのです。

 

それは交感神経の緊張をつくり、血流障害や病気となって現れてきます。

 

これはゆっくり無意識に進行し、

体の奥底に「無意識のストレス」となって潜在していきます。

このストレスをあなどってはいけないと思います。

 

新陳代謝のしくみはとっても大切です。

体を壊してしまって、

後でそのことに気づき手遅れにならないように、

 

日頃から「自然な心体」を意識した生活を心がけてくださいね。

ぼくも「呼吸・食事・睡眠」を気をつけています。

昔は自然な体が当たり前でしたが、
今はしっかり意識をしないと
不自然な状態が当たり前になってしまっています・・・。

 

ですが今回のテーマ。

新陳代謝のしくみを上げる「運動と行い」は、
少し心がけてみてくださったら、

簡単に習慣になっていきます。
気楽にやってみてくださいね。

 

そこで

自然健康教室では

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