夏でも手足が冷えるあなたへ。自律神経失調の対策に!かんたんストレッチ

おはようございます。

自然な心とカラダを取り戻す 整体師黒川です。

 

夏の暑い日にクーラーの効いている建物に入ると気持ちいいですよね。

でもずっといると手足が冷えてきちゃう。

そんなことありませんか?

 

今日は、体が冷えたと感じた時に役立つエクササイズも後でご紹介しますよ!

 

手足が冷えると、

お腹の内臓も瞬時に冷やすことになることをご存知でしょうか。

なんにしても恒温動物であるヒトは、

身体を冷やさない方がいいですよね。

 

 

夏の建物の中はクーラーが効いていて、

外の気温と室温に大きな差があります。

すると体温を一定に保っている自律神経の働きが乱れ、

内蔵を冷やすおそれがあります。

 

僕はあまり腸が丈夫ではありませんので、

クーラーの効いた百貨店に、家人のお供でいたりすると、

お腹の調子がおかしくなりトイレに直行ということがあります。

そういう時は肘や膝を露出している様な夏仕様の服装の時だったりします。

あなたはそんなことはありませんか。

 

 

消化器系(食道から胃、小腸、大腸)は第二の心臓と言われるくらいに、

自律神経系によりコントロールされています。

 

発生学的には、

脊椎動物で哺乳類ヒト科の僕たちは、

元はサメと同祖先から派生しました。

魚類のエラから胸びれ・腹びれが、

進化の過程でヒトの手足へ変化したのです。

 

手足は実はエラ(鰓)から生まれた器官です。

そしてエラは腸の一部なんです。

 

だから手足を冷やすと背骨を通じて自律神経の活動を乱し、

消化器系に影響を及ぼし、

先のお話のようにたちどころにお腹の調子が悪くなったりします。

 

 

クーラーの効いた室内では、

手足の露出を控え、

おなかを冷やさないように、

タンクトップやキャミなどのインナーを着て、

首や足元も何らかの対策をするのが効果的ですし、

薄手のカーデガンもご用意しておくと冷え対策に役立ちますよね。

 

 

それでは、

身体の冷えを感じた時に役立つエクササイズをお伝えしま~す。


つま先立ち体操~です。

1.        両方のかかとを上げて3秒保持します。

2.        かかとを床につく寸前で止め、

3.        そのままかかとを上げます。

この動作を5~10回繰り返します

簡単なのでやってみてください。

 

今日もお付合いいただきありがとうございました。

感謝いたします。

 

 

自然な心体を取り戻す 整体師

黒川なおき

整骨院K’sバランス

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