おはようございます。
自然な心とカラダを取り戻す 整体師黒川です。
今年の映画館鑑賞でよかった作品の
原題「SULLY」、邦題「ハドソン川の奇跡」をご紹介します。
ハリー キャラハンことクリント・イーストウッド監督の作品は、
僕の期待を裏切りませんでした。
それに、トムハンクスとのコラボということでなお期待感大。
以前ニューヨークの川に
不時着した飛行機のニュースを記憶していたので観たいと思っていました。
そして、
配給会社のコマーシャルが少なかったので、
これはなおさら期待できる作品だろうから観るべしコール。
ストーリーは、
ニューヨークの空港を離陸して間もなく、
鳥の群れに衝突した飛行機は、
エンジン全部が推力を失い70トンの鉄の塊と化したのです。
この機を無事に救うため、
機長はマンハッタンのハドソン川に不時着させることを決意。
そして、奇跡の着水を成し遂げ、
搭乗155人の命を救いました。
そしてビルがひしめく地上の住民をも大惨事から救ったのです。
それは、
機長を信頼するクルーのチームワークがこのミッションを成功させました。
しかし、その英雄は容疑者として、厳しい運輸委員会の聴聞にさらされます。
委員会は十数回のシュミレーションでは、
近くの空港に無事着陸できたはずなのに、
故意に乗員乗客の命を恐怖に陥れたと責めます。
何度かの委員会の判定の最後に機長が言います。
「切迫した現場では、シュミレーションなどしていられない
一発勝負の決断の連続。
自身のパイロットの知識と経験で究極の最善の判断だった」と言います。
彼は、パイロットの仕事を愛しているし、家族や仲間を愛しています。
そして彼を厳しい追及から支えたのは、家族と数少ない仲間と、
そして、この仕事への誇りと自信です。
後に、この事故の搭乗客と機長やクルーの同窓会が開かれ、
交流は続いているそうです。
映画を観て、
僕の仕事は整体ですが、
どんな仕事にも知識と経験は必要です。
それに等しいくらい、あるいはもっと「感性」や「勘」は大切で、
日頃から「感性を磨く」ことは怠ってはならないと思いました。
整体の仕事も、
知識・技術は当然のことですが、
その人の根本にあるよくないことは何かを、
感性に基づく「勘」も駆使して痛いところを改善に導きさせることやと思います。
これからも僕は「虚仮の一心」で仕事で成すべきことを成していきます。
このこころをもってお客様に
向かい合おうと気持ちをあらたにいたしました。
今日もお付合いいただきありがとうございました。
感謝いたします。
自然な心体を取り戻す 整体師
黒川なおき
整骨院K’sバランス
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