ARRIVAL(メッセージ)を見て再確認した自然との謙虚な向き合い方とは?

おはようございます。

自然な心とカラダを取り戻す 整体師黒川です。

先月、仕事の合間の昼休みを使って、

封切り前から待っていた映画ARRIVAL(メッセージ)を観てきました。

 

原作は「あなたの人生の物語」です。

ドゥ二・ヴィルヌーヴ監督はそこから脚色を経て丁寧な映画に仕上げました。

主人公の言語学者ルイーズは、

地球人にメッセージを伝えようとやって来た異星人から

過去と未来を一筆書きの円環(私が使う手技と同名)文字(写真を見てください)

で表現する言葉を学び、

彼女は異星人との言語や知識の限界に直面します。

 

彼女はそのことを自分の辛い人生(娘を亡くしたこと)と重ねて

受け入れることから、

直感に頼り自分を信じなければならなくなることを通して、

「他国(星)の言語によって生き方や世界観が変わる」

というサヴィア=ウォーフの仮説を思い起こし、

 

文化の持つ力について、

対話の素晴らしさ、

そして己をみつめる謙虚さについて考えました。

 

 

 

 

 

 

自分がいつ、どうやって死ぬかわかったらどうなるか。

人類について、

自分自身について、

死のありのままの受けいれ方、

自然との謙虚な向き合い方、

そして自分の真ん中をみつめることの大切さを、

軽く楽観的なメッセージにして伝えてくれた映画でした。

 

僕は主人公が、

自分の辛い過去と向き合いながら、

想像を超える存在に、

心を開き、受容し、

新しい人生に歩み出す力を手を入れた心の強さ、

しなやかさに、こんな人でありたいと思い、

心にポッと明るさが灯った感じで、気持ちよかったです。

映画「インターステラー」以来の善い出来といえる映画でした。

 

 

“自然との謙虚な向き合い方“といえば、

僕の施術に対するときの基本の姿勢もこの方向なんです。

 

何かとせわしない日常を生きていると、

本来の自然なカラダのあり方に意識を向けることを、

忘れた状態になっていることまでも

意識していないカラダが自身を包んでいます。

 

悪い状態のカラダが習慣になると心までも、

マイナス思考ぎみになってしまっています。

その逆も然り。

 

努力せずとも健康だった頃のカラダを取り戻すこと。

そして、健康な心のあり方も取り戻すこと。

 

例えば、近くの小さな山や森を散策しているとき、

土や草、木の香りを嗅ぐ、自然の爽やかな風を感じると、

心とカラダが、リラックスした気持ちいい感じになりませんか?

それが僕の理想の健康なんですよ。

 

「心とカラダのありのままの、自然な本当の自分に戻っていただく」

そのことだけに僕は、

”一心に集中”して仕事に挑もうと心がけていこうと思います。

今回は観念的な僕の仕事に対する思いをつらづらと書いてみました。

 

ここまでお付合いいただきありがとうございました。

感謝いたします。

 

 

自然な心とカラダを取り戻す 整体師

黒川なおき

整骨院K’sバランス

〒582-0005

大阪府柏原市法善寺4-1-11

072-970-5876

https://www.ks-balance.jp

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